ご挨拶

はじめまして。

デイサービスセンター心笑の代表、清水展人と申します。

 

ここに至るまでには様々な出来事や出会いがあり、また熱い想いを持ってスタートさせて頂きます。

 

まず、私についてお話させて頂きたいと思います。

私は元々、身体的には女性で生まれ、18歳の時に性同一性障害と診断されました。現在は男性戸籍となり、自分らしく生きているのですが、人生の中でも特に自分の性や生き方について幼少期から悩みをたくさん抱えて生きてきました。(詳しくは、著書:自分らしく生きるをご覧ください)

 

もともとは教職員免許を取得し、教育現場で「生きる力」を育てる人になりたいと考えていましたが、手術や、戸籍上の性別変更、社会との葛藤もあり、少し遠回りをして、「人の心の立ち直りを支援したい」という想いでリハビリテーション専門学校へ社会人入学。その後、作業療法士となりました。

 

妻との結婚後、ありがたいことに、各地で清水さんのお話を聴かせて頂きたい、と講演のご依頼を頂くとともに、支援活動など、無我夢中で取り組んできました。

 

性的マイノリティの人々は8%程いるというデータがある中で、近年では少しずつではありますが、社会の中でも当事者の顔がみえるようになり、声が聞かれるようになってきたのではないかと変化を感じています。

 

私は「人の心の立ち直りの支援」「全人間的復権」に熱い想いをもち、医療人としても過ごしてきましたが、このような来るべき未来と社会へ貢献するために今後、私自身がどうあるべきかを常に考えてきました。

 

海外に行き、支援の現場を訪ねてきましたが詳しくは、著書:アメリカ・ロサンゼルスにおけるLGBT支援の現場をご覧ください)、性的マイノリティの方々も安心して自分らしく老後を過ごせ、医療や介護を受けることのできる場所が必要なのではないか。というところに辿り着きました。また性的マイノリティの当事者らもより、自分らしさを発揮できる雇用の場をつくりたいとも考えています。

 

私たち心笑メンバーは、人生の最期まで「自分らしく生きて、心から笑顔に」という経営理念を胸に、性的マイノリティはもちろん、その他の様々な障害とともに向き合い、多様な生き方を尊重し、いかに未来へ貢献できるのかを常に考え、挑戦し続けていきたいと思います。

 

作業療法士としては、回復期リハビリテーション病院での経験や精神科での経験を経て、現在は医療専門学校での非常勤講師として作業療法士や言語聴覚科の学生に教鞭をとっております。

 

科目は、リハビリテーション医学や医学概論、精神医学や臨床心理学などです。

今までの様々な経験を生かして、皆さまに喜んでいただけるサービスができるよう頑張って参りたいと思っています。

 

是非一度、体験にお越しください。

お迎えにあがらせていただきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

2018年6月

代表 清水 展人